南島南部を襲った寒気により、オタゴの数々の農場は一面雪に覆われた。
オワカで農牧を営むニック・パークスさんによると、週終わりの金曜日朝から週末までほぼずっと雪が降り続いているという。
「最初はちらつく程度でしたが、どんどんひどい大雪になってきました。狩りに出ていましたが、家に戻りました。結局うちの周りは10センチくらい積もりました。ファーム一面が雪です」とパークスさん。
彼の農場は高い位置にあるので、毎冬はかなりの量の積雪がある。
「今年は冬に入ってから遅い時期に降りましたからラッキーです。動物たちは食べ物を蓄える時間がたっぷりあったでしょう」
スクールホリデーが始まるとほぼ同時に雪が降ったので、子供たちは大喜びだ。
「子供たちはファームの周りでそりに乗って遊びまわっています」とパークスさん。