グリーン党リーダーのMetiria Turei氏が20年前のシングルマザー時代、生活保障の不正受給を3年間受けていた疑惑で、同氏が「生活のために仕方なかった」として認めて以来、非難の声が高まり同氏の家族にも被害が及ぶとして、党首を辞任すると9日夕方発表した。Turei同氏はグリーン党のリストから外される。
Turei氏の不正受給は犯罪だとの避難がある一方で、、国内にいる多くの生活困窮者の実態や、現在の生活保障受給における問題提起になったとして彼女の発言を「勇気ある行動だった」と支持する声もある。
James Shawグリーン党党首もその支持する一人だ。、Shaw氏は15年間MPとしての彼女の功績を高く評価し、辞任する意思についても支持すると発表。