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通学路の可変速度標識、ノースランド&北オークランドで6校に導入へ

国道沿いに門がある学校では、2026年7月までに「電子式可変速度標識(60km/h 以下)」を設置するルールがあり、現在その実装が進んでいます。

今回、ノースランドおよび北オークランドにある6校で、通学時の混み合う時間帯(登下校時)に速度を下げる可変標識が稼働を開始しました。

例:
Ngātaki School(国道1号線沿い) → 標識点灯時に速度を 30km/h に。
Oruaiti School(国道10号線沿い)も 30km/h に下がる設定。
その他、PāmapūriaやUmaweraなどの学校では 60km/h に設定されている場所も。

標識が点灯して速度が下がる時間帯は、通常の登下校時間だけでなく「遅い登校」「早い下校」「学校行事時(例:スポーツデー)」など、子どもたちが多く出入りする危険な時間帯にも対応可能。

交通安全の専門家によると、時速30kmは子どもがいる場所では最も安全とされており、速度が上がるごとに死亡や重傷のリスクが急激に増加するという知見があります。

このプログラムは、2025年8月からコロマンデル半島の7校で開始されており、最終的には 全国で約200校が対象になる見込みです。