ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

インド人の夫のビザ申請4度却下される

インド人のイナムル・ハクエさんは、妻のソフィア・アリ・マリクさんに2015年フェイスブックを通じて知り合った。ソフィアさんは、ニュージーランドの市民権を持っている。

彼らは、フェイスブックでお互いの家族のつながりを語り合い、恋に落ち、ハクエさんは、ニュージーランドに来る決心をした。彼は、culturally arrange marriage visitors visaを申請したが、移民局は、彼らの関係を真実と認めず申請は、2度却下された。

ともあれ2人は、2016年にフィジーで結婚した。その後、妻のマリクさんは、オークランドに帰って働き続けていたが、流産するに至った。

彼らはその後、パートナーシップビザを申請したが、これも却下された。
さらにマリクさんは、再度フィジーに渡航し夫と過ごすが、また流産を体験することになる。ハクエさんは、次は観光ビザを申請するが、それすらも却下されてしまう。

4度に渡るビザの却下と2度の流産は、夫と一緒に暮らせないマリクさんに耐えがたいストレスと不安を与えた。
「私たちは、できることは、全て行いました」と彼女は失望している。

ハクエさんは、現在は、デリーに住んでいるが、ビザが4度却下された後、申請が受け入れられることは、非常に難しいとのこと。