オークランド・フェリーの利用者数が600万人となり大きな節目に達した。
オークランド市役所交通課によると、オークランド・ハーバーブリッジが建設された1959年以降、ノースショアと市内中心部間の移動で車の利用者が増えたため、フェリー利用者が減少していたものの、最近ではフェリー利用者が増えつつあり、今年は7%増だったという。
フェリー設備の見直し作業は、今後半年をとおして行われ、今後、設備投資の必要性や強化度を判断する。
フェリー利用者は北だけではない。南オークランドのHalf Moon Bayでは、新ターミナルが来年早期に完成予定で、サービスの向上と共にフェリー利用者の増加を期待している。