オークランドの住民が過去12ヶ月間に1億回も公共交通機関を利用したことを祝うために、オークランド交通局(AT)は、6月23日(日)にバス、電車およびほとんどのフェリーサービスを無料提供する。
昨年の記録的な利用者数は、1951年以来、市内のバス、電車、フェリーにとって最大の年となった。また、サービス時間の延長やAT HOPカードと統合運賃によるコスト削減により、公共交通機関がより簡単で効率的になったことで、バスと電車に対する住民の満足度は90パーセントを超えている。現在も北部バスウェイの拡張工事や東部バスウェイの建設が始まり、10月にはプーヌイバス-レールインターチェンジと空港と校区への高速輸送が始まる予定だ。
一般市民と一緒に、行政は、オークランドを車に頼っていた都市から、公共交通機関やウォーキングやサイクリングを楽しめる都市へと変化させた。