Michael Woodhouse移民大臣が年間およそ5%移民数を減らすために一般技能部門による永住権申請条件の変更を発表しておよそ1週間経過した。
その変更の1つが、自動的に本申請へ招待されていたEOI申請ポイントがこれまでの140点以上が160点に変更となったことだが、これまでは100点以上あればEOI申請が出来たのが、今後は160点以上無いと本申請への招待は絶望的になるようだ。というのも、改定後12日に実施されたEOIセレクションの結果、160点未満の申請者は誰も本申請へ招待されていないからである。
改定前のEOIセレクションの結果の招待数と比較すると12日の招待数は激減している。現地人の失業を移民が原因だとして打ち出したこの政策だが、今後どのように影響が出るか注目が集まる。