学生ローンや補助金等、ファイナンシャルサポートを行う政府機関Studylinkの社員Lower Hutt在住のThomas Mcintyre 23歳が、学生補助金NZ$61,000ドルをギャンブルに投じ、詐欺罪に問われ26日に地方裁判所に出廷した。
McintyreはStudylink在籍中に、ファイナンシャルサポートを申請した生徒22名の補助金支払先を自分の銀行口座もしくは知り合いの口座に変更をし、これまでにNZ$61,400.53ドルを受領、本人はこの罪を認めている。
Peter Butler裁判官は、Mcintyreが犯罪歴が無い事や再犯の可能性も低いことから、半年の自宅軟禁と毎週NZ$25ドルの賠償金支払い、カウンセリングへの参加を命じた。