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警察長官への匿名の苦情、IPCAが「うわさや伝聞」と結論 疑惑は立証されず

警察の独立監視機関であるIPCA(独立警察行為機関)は11月3日、リチャード・チェンバース警察長官の職場での言動に関する匿名の苦情について調査を終え、長官に問題はなかったと発表した。1Newsによると、多くの訴えは「うわさや伝聞」に基づくとみられるという。

調査の発端は、2025年11月にIPCAが受け取った匿名の手紙だった。マーク・ミッチェル警察相が受け取ったその日に同機関へ回付した。IPCAは調査の過程で明らかになった同様の懸念も調べており、情報は匿名のメールを含む複数の情報源から寄せられたと説明している。

今回の結果は、別の調査に続くものだ。今年2月には、1990年代に長官と交際していた女性が苦情を申し立て、IPCAは9月、ストーキングやデジタル監視などの訴えを裏付ける証拠はないと結論づけていた。今回、調査官は特定可能な人物や具体的な日時・場所に絞って調べ、公的記録も確認した。直接の知識があるとされた人々は、自分は何も知らないか、訴えは誤りだと答えたという。

IPCAは社会的関心が高いことを認めつつも、関係者への公平性を保つ必要があるとして、公表する詳細を限定する方針を示した。「これ以上の調査は不要で、追加の情報提供もしない」としている。チェンバース長官は声明で「結論は決定的で明白だ。申し立てられたことは起きていないのだから、立証されなかったのは驚きではない」と述べ、これ以上コメントしないとした。