オークランド評議会(市議会)のコミュニティ委員会は、市民が利用する公園やコミュニティ資産を維持・強化するため、2026/2027年度の「地域コミュニティ資本投資プログラム」として、総額約7,900万NZドル(約79億円)を投入する事業計画を正式に承認しました。
この投資は、市の長期計画(2024-2034)に沿って地域のアイデンティティと市民の生活の質を高めるためのものです。
投資予算の具体的な内訳として、地域の公園やスポーツ競技場の整備に最も多い2,930万ドル、広大な地域自然公園(リージョナル・パーク)の維持に1,490万ドルが割り当てられます。
さらに、頻発する気候変動に対応するための環境イニシアチブに1,010万ドル、地域の歴史的建造物などの耐震補強に640万ドル、土砂崩れの防止や復旧対策に200万ドルなどが投じられる計画です。
委員長を務めるジュリー・フェアリー議員は「オークランド市民は身近な自然や文化芸術を深く愛している。今回の資金提供は、タマキ・マカウラウ(オークランドの地名)の魅力を維持し、将来の世代へ安全に資産を引き継ぐための極めて重要なステップだ」と述べています。
