ワクチン証明強制を是とせずオーナーがジム閉鎖
マーリーさんとレイチェルさんのファイフィールド夫妻はウェストコーストのリーフトンでPowerhouse Fitness Centreを経営する。
新しい場所にジムを移転中だったが、コロナ対策の信号システムを政府が発表した時、自分たちのビジネスを続けることに疑問を持った。
ワクチンを接種するかしないかの選択は個人の自由で、そのことを理由にジムのメンバーや従業員を差別したくない、と2人は思ったのだ。
「政府のやり方に従えないと思いました。ジムを閉めるのは、専制に反対する政治的な考えからです。どんな差別も受け入れることはできません。国民はこの問題をもっと真剣に受け止めるべきです」とレイチェルさん。
夫妻はジムの3周年を記念するために、数千ドルをかけて新しい建物の塗装をしたり、新たなマシンを購入したばかりだ。
2人にとって安易な決断ではなかった。地元の人々は彼らの意志と行動を支持している。