北島でも人気のスキー場トゥルアを出たスキーバスが転倒し、18人が負傷した他、11歳の女の子が亡くなる痛ましい事故があった。
この事故後、事故を起こしたRuapehu Alpine Liftsのシャトルバスサービスに不安を感じる人も多く、スキーバスを避けて自分たちのクルマでスキー場を目指すスキーヤーが増え、タイヤチェーンの需要が高まった。
週末の事故の後、週明けて再びオープンされたスキー場は、通常のシーズンの賑わいはなかったが、スキー場とスキー客から生計を立てている地元の人々は、「どんなクルマでも事故は起こり得る。この事故で人気が落ちることはない」と、町がすぐに活気を取り戻すと信じている。
Ruapehu Alpine Lifts社は事故後、「事故に巻き込まれた皆様とそのご家族を思い、胸を痛めています。事故の原因を究明いたします」と表した。