2011年2月11日、マグニチュード6.3を襲ったクライストチャーチ地震で死亡者185人のうち、115人の被害者が出たCTVビル倒壊への疑問に対し、被害者遺族が来週Jacinda Ardern首相と会うことが決定した。
遺族は、CTVビルの倒壊における安全性や刑事罰対象の疑いがあるとし長年訴え続けているが、昨年11月に警察が証拠書類不十分により刑事罰に問われないとの発表をしており、その後遺族は政府に対し訴えたものの警察の決定については政府は関与できないといわれていた。
来週Jacinda Ardern首相と Andrew Little法相と会う被害者遺族は、最後の望みをかけ臨む事となる。