ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

タウポ湖の使用料を求めるマオリの部族

マオリのイウィ(部族)Tuwharetoa は1992年政府との話し合いにより、タウポの湖水は有しないが、湖底及び湖水が占める空間と湖上の空間を所有すると認められた。彼らが今、タウポ湖でビジネスを行っている企業に使用料を支払うよう法廷で訴えようとしている。

Tuwharetoa マオリ・トラスト・ボードのチーフ・エクゼキティブ、トピア・レメカ氏は、イウィは商業的ライセンスと湖での営業に対して料金を請求する権利があるが、約半分である50企業とは論争となっている、とコメント。レメカ氏は法廷で公平に判決が下されることを願っていると語る。

使用料に関しては機密事項で、ビジネスの内容に基づくとのこと。