ニュージーランドの画家チャールズ・フレドリック・ゴルディーの最後の作品は、オークランドのオークションで電話入札によりNZ$1.175ミリオンドルで競り落とされた。
ゴルディー最後の作品とされる1941年の作品で、マオリの司祭ファレカヌリ・タフナの肖像画は、インターナショナル・アート・センターで落札された。“Noble Relic of a Noble Race”と題されたこの作品は、顔の全面に入れ墨が施されたマオリの司祭の肖像で、ゴルディーお気に入りのテーマの一つであったとのこと。
競売にかけられる前は、オークランドの個人収集家が所有していたとのこと。