自然保護局では、環境保護地区で人々が深く考えず火を起こすことを問題視している。
環境保護区では一年を通じて、火に関しては制限されているが、許可を得て火をつけることはできる。今年の始め、ホークス米のカウェカ・フォレスト・パークで、誰も人が周りにいないキャンプファイヤーが、自然保護局のレンジャーによって見つかった。
彼が発見した時、火はまだ燃えており、残り火が植林に飛んでいたという。もし発見されていなければ、大災害につながる恐れもあったとのこと。
保護局では「小さなたき火だから構わないと、みんな思っているかもしれないが、小さな火でも大きな火災になりうる」と、キャンパーたちに注意を呼び掛けている。