ウェリントンの象徴とも言えるケーブルカーは、300万ドルをかけて改修中だが、サイービス再開は遅れるもよう。
サービスを一時的に停止したのは先月で、1970年代の2台の車両は改良される。鉄をむき出しにして腐食を除去するまでの基本改修作業は部分的に終わっているとのこと。
2台の車両は過去40年間、一度も解体して改良されておらず、予想以上の腐食が見つかったらしい。サービスの再開は、8月15日の見込みで、これは当初予定された日程よりも2週間遅れ。3,000万人がケーブルカーを利用したと見積もられている。
1979年現在の車両となって以来、各車両はランプトン・キーとケルバーン間をそれぞれ120万往復しているという。