ヴィクトリア大学の会計士が詐欺罪で有罪となり、2年と5ヵ月の懲役を申し渡された。

レベッカ・プロクターは、大学から48万1,000ドルを不正に盗み取ったことで有罪判決を受けた。彼女は会社をねつ造し、エレベータの点検、清掃、大学グランドの管理などを請け負わせた。大学側はこの損害を保険でカバーできた。保険会社は、ポリルアのアオテアにあるプロクターの家を売却することで、損失の23万ドルを補てんする。

判決では、詐欺の金額の大きさと、この不正が長い間続けられ、信頼を裏切った悪質な犯罪と結論された。