オークランドのあるリフォーム会社、雇用者を違法に取り扱ったと訴えられた後、会社の清算に追い込まれた。然しながら、解雇したマネージャに3万4,000ドルの支払い判決を命じられた。

Ezy Bathrooms社から解雇されたウェイン・リンツさんは、2カ月の予告期間給与と有給休暇給与を支払われていないとし、Employment Relations Authorityに訴え出た。また彼のキウィセイバーは給与から差し引かれていたが、会社の社長ジェイソン・スティル氏はIRDへ送っていなかった。

この訴えが取り上げられた後、スティル氏は会社清算を宣言したが、Employment Relations Authorityは、この訴訟の継続を特別認定した。スティル氏は、この前従業員を職務怠慢と非難し、120万ドルを求める訴えを逆に申し出た。

Employment Relations Authorityは、スティル氏に反省の様子が見られないことと、職務怠慢に対する説明がないことから、リンツさんを支持した。

Ezy Bathroomsは、リンツさんに対して3万4,130ドル85セントを支払う事を命じられた。