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インディアンレストラン今度は脱税容疑

移民の従業員を酷使したレストランチェーン店に、今度は大規模な脱税の容疑がかかっている。

高等裁判所は、インディアンレストランチェーンMasalaに関連する33の商業用不動産と住宅を差し押さえた。現在警察と税務局が捜査中であり、その間該当不動産が売却されるのを防ぐためだ。昨年このレストランは、移民の従業員を不当に働かせ、移民局オフィサーに虚偽を伝えたとして2店舗のMasalaマネージャが自宅待機命令を申し渡された。現在のところ税務局では、Masalaが2008年から2014年にかけて700万ドル以上を脱税していた容疑に関し検証中である。

税務局は、Masalaオーナーが組織的に売上げ金額を偽って申告していたと法廷で証言している。