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救助パイロット6,000ドルの罰金

2人のハンターを助けようとして、ライセンス停止期間にヘリコプターを運転したパイロットが、約6,000ドルに近い罰金を科せられた。

昨年4月、スコット・リーさんと彼の狩りのパートナーを救出しようとしたウェストパックの救助ヘリコプターが、悪天候により位置の割り出しができなくなった時、デイブ・アームストロングさんは救助に参加していた。リーさんたちはカイコウラの断崖付近に転落した。

アームストロングさんは、他のパイロットが参画したことによりチームを降りたが、彼はこの後、Civil Aviation Authority(CAA)により訴えられた。医学上の理由により、アームストロングさんのライセンスは停止期間中だったからだ。

裁判では、アームストロングさんには、その時別の対応も選択できたはずとされた。判決は、医療証明なしで飛んだこと、記録を改ざんしたことにより、約6,000ドルの罰金とされた。