法的アドバイスを求めるのなら、ここで書き込んで回答を待つよりも
CABに行って法的知識を求める方がいいでしょう。
売主が既に日本へ帰国しているのなら諦めるしかないでしょう。
(コストを気にしなければ請求することも可能ですが修理額を上回る可能性)
・・・ざっと調べた結果は以下の通り
ニュージーランドでの車両個人売買に関して、あなたのケースは「個人間取引におけるトラブル」に該当します。
このようなトラブルに対しては、**ニュージーランドの民事法(契約法)と、場合によっては消費者保障法(Consumer Guarantees Act, CGA)**が関係しますが、CGAは主に業者からの購入に適用され、個人売買には原則適用されません。
法的観点で可能な対応:
1. 契約法に基づく「黙示的な虚偽」や「重要事項の不告知」
売主が明らかに問題を知っていたが、それを伝えなかった場合、「misrepresentation(虚偽の陳述)」として扱われる可能性があります。
「不具合がないか?」というあなたの確認に対し、誤解を招くような回答をしていたなら、契約違反の一部と解釈されることがあります。
2. Disputes Tribunal(簡易裁判所)での解決
金銭的トラブル(請求額が$30,000以下)であれば、**Disputes Tribunal(紛争処理裁判所)**を利用できます。
弁護士不要で、オンラインで申し立てが可能。
申し立て方法や詳細はこちら(公式)→
https://www.disputestribunal.govt.nz/
対応ステップまとめ:
書面(SMSやメール)で再度連絡:記録を残すため。
返答がない場合はDisputes Tribunalに申し立て。
証拠を準備:
売買時のやり取り(メッセージ・録音など)
修理費用の見積もり・請求書
相手が問題を「知っていた」と示す証拠
以上