ニュージーランドにお住いの女性の皆さん、ランジェリーってどうしてますか?
日本にいる時から女性の健康や美容について発信してきた筆者が、NZで業柄気になったのが現地のフェムケア事情。
特にランジェリーのとらえ方は日本とはずいぶん違うよう。
今回は見るだけでも気分がアガること間違いなし! City中を歩き回って出会ったランジェリーショップの一部と、日本とNZの比較をお届けします。
きっと明日から、NZでのアンダーウェア選びが楽しくなりますよ♡
デザイン性・コスパ抜群!Bras N Things
https://www.brasnthings.co.nz/new/mesh-edit.html
このメーカーさんのショップに入ると驚くのはそのデザインの豊富さ。壁一面が色とりどり、デザイン性あふれるランジェリーにあふれています。Tシャツやタイトtopsに合わせたいシームレスなものやコスパがうれしいショーツ×ブラのセットあって嬉しいところ。また、デザイン性の高いものやボディもあるため、ちょっと挑戦したい時にもおすすめです。
機能性×デザインならここ!Bendon Lingerie
https://www.bendonlingerie.co.nz/collections/bendon-best-multibuy
日本に売っているようなカップがしっかり取り付けられているものが多く、着用しやすいのがこちらのブランド。日常遣いがしやすいデザインがそろっています。海外らしいデザインもありますが、大人な女性が着やすい落ち着いたものが多い印象です。お値段も比較的お手頃ですよ。
D~Kカップ・マタニティブラ等はThe Fitting Roomに
https://thefittingroom.co.nz/shop/products/show-off-jet-black-nursing-bra/
グラマーさんがぜひ訪れてほしいのがこちら。Christchurchに2店舗、Wellingtonの本店1店舗しかないselect shopなのですが…。その魅力はなんと担当制のFitterさんがついてくれるところ。数ある中から、デザイン・サイズ感ともに自分の理想のものを提案してくれます。日本の老舗Wacoalさんもありますよ。
さらに筆者が感動したのが、マタニティや乳がん術後でもデザイン性×機能性の高いブラが選べるという点。どんなライフステージでもランジェリーを楽しむというコンセプトが素敵ですね。
NZでのランジェリーのとらえ方
日本でブラといえば、〈寄せる!上げる!〉を売りにしているメーカーや形がほとんど。これは日本人女性が華奢なうえに柔らかい脂肪組織が乗っている場合が多いため、ボリュームアップすることで女性らしく魅せられるため。
それと比較し、kiwiをはじめ海外の女性は骨筋肉質のうえにさらに脂肪がついているイメージ。そのため、ボリューム感というより、そのままを〈飾る〉イメージが強いです。
この認識の違いによってランジェリーのデザインにも差が。ホールド必須の日本のブラとくらべて、NZではワイヤーにチュール×刺繍だけ、のようなデザイン性の高いもので溢れています。
まとめ
今回は、あなたにとってぴったりなランジェリーに出会えるShopは?をお届けしました。機能性を考えるもよし、普段は見えないアンダーウェアだからこそ、あなたが最高に気分の上がるものを用意するのもよし。ぜひ参考にしてみてくださいね。