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歴史的なリゾート地ラッセルで週末を楽しむ

オークランドの北にあるベイ・オブ・アイランズは、車で4時間で行けるということで比較的訪ねやすい観光地としておすすめです。

今回は、ラッセルに行ってきました。

ニュージーランドの中で最初にヨーロッパからの入植者の町として栄え、また同時に先住民マオリとの抗争も多かった町で、1800年代に初めて首都になった歴史ある場所だそうです。

現在のラッセルは人口800人ほどの小さな町で、博物館や教会、ビーチがありますが、30分もあれば観光できました。イルカウォッチングのアクティビティもありました。

 

photo-1僕たちのお目当ては、ニュージーランドで最初にできたバーでビールを飲むことだったので、夕方から夜が更けるまでぶらぶらしました。

写真は船着き場です。

ラッセルだけメインでベイ・オブ・アイランズに行くと、時間を持て余すので、パイヒアとあわせて観光するのが一番いいと思います。

ラッセルには、パイヒアから車で行くこともできますが、ぐるっと遠回りしないといけないので、40分くらいかかります。そのため、僕たちはパイヒアから、15分くらいで着く船に乗りました。船乗り場には、いくつか会社があって、大きな会社の船は20~30分に一本出ているようでした。どれがラッセル行きか分からなかったので、たまたま話しかけたおじさんが個人で運営している船を利用しました。おじさんの船は1時間に1本ですが、運賃が少し安かったです。

 

photo-2お目当てのバーはDuke of Marlborough Hotelというウォーターフロントにあるホテルの中にあるレストランと併設されていました。

photo-3

フィッシュアンドチップスと、ラッセルのご当地ビールを楽しむことができました。

古めかしくて雰囲気のいいソファが良かったです。その近くにあるButterfishというレストランも、同じくらい人気があるそうです。今度来た時には試してみたいと思います。

 

photo-4これから季節的にも晴れが多いと思いますので、ベイ・オブ・アイランズに遊びに行くときはラッセルにも行ってみてください。

 
photo-5
Duke of Marlborough Hotel
https://www.theduke.co.nz/
 
Butterfish
https://www.butterfish.co.nz/

記者プロフィール

谷島直樹

谷島直樹

日本で7年保育士として働き、保育の修士号を取得したあとニュージーランドに来ました。
 
ワーホリで帰るつもりが美しいニュージーランドの魅力に惹かれて移住しました!
 
ビジネスで道を極めることを目指し楽しむ。
 
NZで働きたい方向けにブログを書いています。
http://ameblo.jp/hoikushi-nz/

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