NZSKIは、昨年11月、2019年スキーシーズンに向け、OTAGO地方の主に2か所の人気スキー場において、35ミリオンドルかけたスキー場の開発、及び、ハイテクのリフト導入等の改良工事をすると発表した。
しかし環境保護活動家達による反対により、Remarkablesスキー場に新設するリフト工事の承認が最近降りたことから、今シーズンは間に合わず、コンテナ60箱分のリフト建設用具が、今季スキーシーズン中倉庫内に保管することとなった。そのリフト工事は、来シーズンに向け、今年11月に工事を再開する予定となった。
一方、Coronet Peakスキー場では、新しいチェアリフト導入に向けた作業が続けられており、スキーシーズンオープンまで、およそ5週間で完了するか注目が集まる。