クイーンズタウンのシンボルであるWakatipu湖の周辺に、タバコの投げ捨てが多すぎることで憤慨する住民は、少なくはない。

湖周辺の掃除をしている女性は、ここ1ヶ月の間で1万本以上のタバコの吸殻を拾っており、美しい湖や山を守る為には、地域住民、特に市役所は、対処すべきで、国で目標としている2025年禁煙国に向けて、この地域が最初の禁煙都市であることを願いたいと声をあげたところ、何千もの地域住民が、その女性に賛同した。

Jim Boult市長は、喫煙の取り締まりには、喫煙者の権利を考えるべきではあるとコメントしているが、今年終わりには、喫煙についての取締りについて見直ししていくとのことだ。