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タランティーノ来訪オークランドで新作プレミア

ハリウッドの映画監督クエンティン・タランティーノが、新作「ヘイトフル・エイト」プロモーションのため、ニュージーランドを訪れた。

「キル・ビル」や「パルプ・フィクション」で有名なこの人気映画監督は、ラジオのインタビューで、作る映画は10本までという考えが気に入っている、と語った。
「私は人生の全てを映画に捧げています。私はそのことについては非常に幸せです。しかし、私には妻も、子供もおらず、映画を作る妨げになるものは何ももっていません」

彼は、映画作りに人生の全てを注力しており、10本以上の作品は作れないと思うと話している。

またアメリカ人の彼は、ニュージーランド映画の大ファンであるという。1983年の映画「Utsu」を、「間違いなくニュージーランドの永遠のベスト・ムービー」と評価している他、映画監督のロジャー・ドナルドソン、ブルーノ・ローレンスのファンであるという。

ニュージーランド人のスタントウーマン、ゾーイ・ベルも彼の映画には頻繁に登場している。