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NZファースト党の元閣僚スチュアート・ナッシュ氏が立候補を取り下げ、不適切発言で辞任

連立与党の一角であるニュージーランド・ファースト(NZ First)党から次期総選挙に出馬予定だった元閣僚のスチュアート・ナッシュ(Stuart Nash)氏が、不適切なテキストメッセージ(ショートメール)の発信が発覚したことを受け、同党の公認候補を辞任し立候補を取り下げることが決定しました。

問題となったメッセージは、女性議員の産休取得に関する差別的な内容を含んでおり、政界内外から激しい批判が集中していました。

この問題に対し、クリストファー・ラクソン首相は「極めて時代遅れであり、過激な男性優位主義的(マノスフィア)な思想に毒されている」と厳しく糾弾。NZファースト党のウインストン・ピーターズ党首も、党の倫理規範に反するとしてナッシュ氏の辞任を受け入れざるを得ない形となりました。先日の党大会における副党首の発言に続き、連立政権内での不祥事や過激発言が相次いでいることから、野党側は現政権の統率力や与党内のコンプライアンス体制を疑問視する追究を強めています。