ウィンストン・ピーターズ副首相が率いる「ニュージーランド・ファースト(NZ First)」党は、この週末にオークランドで年次大会を開催し、次期総選挙に向けたキャンペーンを本格的に始動させました。
最新の世論調査で同党は約10年ぶりとなる11.5%の強固な支持率を記録しており、現在の連立政権において前例のない「2期連続の政権入り」を目指して党の団結をアピールしました。
大会では、シェイン・ジョーンズ副党首が国家のアイデンティティや移民規制の強化を前面に出したナショナリスト的な方針を強く打ち出したほか、元国民党や元労働党の著名な議員たちが相次いでNZ Firstへの移籍と出馬を発表し、政界に大きな衝撃を与えています。オークランドを起点に、今後のニュージーランド政治の主導権争いがさらに激化することは確実と見られています。
