ニュージーランドとインドの間で自由貿易協定(FTA)が合意され、NZ経済にとって長期的な成長機会になるとの見方が示されている。
Radio New Zealandによると、この協定ではNZからインドへの輸出品の約95%で関税が段階的に削減・撤廃され、発効時点で約60%が無関税となる見通しだ。
Infometricsのチーフエコノミスト、ブラッド・オルセン氏は、羊肉(関税33%が即時撤廃)、林産物、果物、ワイン、マヌカハニーなどが特に恩恵を受けると指摘。
短期的に消費者への影響は限定的としつつも、人口増加と経済成長が続くインド市場へのアクセス拡大は、NZ企業にとって重要な戦略的意味を持つとしている。
協定には医療・教育・IT分野を中心とした一時就労ビザ枠やワーキングホリデー枠の拡充も含まれている。
