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ワンガヌイの国際事業用パイロット養成アカデミー大成功

ワンガヌイのニュージーランド・インターナショナル・コマーシャル・パイロット・アカデミーは、インドからの多くの研修生を迎え入れ、その規模は当初の2倍となった。

Whanganui Holdings社は、2015年にフライト・トレーニング・マナワツを買収した。その当時、この養成所はフィールディングにあり、40人の訓練生と13人のスタッフがいた。その後、ニュージーランド・インターナショナル・コマーシャル・パイロット・アカデミーの名で生まれ変わり、2017年にはワンガヌイ空港の格納庫に移転した。今ではその規模は2倍になり、ワンガヌイに年間NZ$10ミリオンドルをもたらしている。CFOのタニア・キング氏は、「弊社は超スピードで成長しています。特に海外からの訓練生を魅了しています」とビジネスの成功を語る。現在アカデミーには約80人の訓練生がおり、その3分の2はインドからだ。ニュージーランドの学生は、2年の航空ディプロマを通じて、プライベート及び事業用のパイロットライセンスを取得し、費用はNZ$8万ドルからNZ$10万ドル。海外からの留学生は、1年の事業用パイロットライセンスを受講する。費用はNZ$7万ドルからNZ$9万ドル。

Whanganui Holdings社は、モーテルと介護ホームを購入し、研修生の寮に改築した。