John Key首相は5日、週定期会見で突然辞任を発表した。12月12日をもって首相及び国民党党首の辞任となる。

Bronagh夫人が辞任を希望している事が決断の決め手となったという。Key首相は2008年に就任後３期に渡り首相を務めており、国内で人気の高い首相であっただけにこのニュースは国内のみならず世界中に広まった。
辞任発表の際、首相の声は感情的に震えながらも、今まで最も難しい決断でもあり、今後どうするかは未定。これまで多くの犠牲と迷惑をかけてきた大切な家族との時間を大切にしていきたいと述べている。
メディアのインタビューには任期中の一番の心残りとして今年3月にニュージーランド新国旗が選ばれなかったことをあげている。

Key 氏は次の首相として現副党首であるBill English氏を推薦、議員総会の結果12日に後継者の新首相が正式発表される。