4月14日の議員退職を控えた前首相John Key氏は22日、議会で別れの挨拶を行った。
国会議員として15年、首相として8年間の在職期間中はクライストチャーチの大地震、世界的な金融危機、そして新国旗導入案など様々な事が起こり、これまでのKey氏のニュージーランドへの貢献について、各メディア誌ではアンケート調査や専門家による評価などを通して振り返っている。
そこで避けられないのが、現Bill English首相との支持率の比較であり、どの世論調査においてもEnlgish氏の支持率はKey氏に及ばない。
例えば、今週火曜日に発表されたNewshub Reid Research投票では、Bill English首相の支持率は25%と、Key首相の在職期間中の世論投票で最も支持率の低かった昨年8月の36.7%より下回っている。