Bill English財務大臣は26日、2016年予算案発表で、今後の経済成長見込みは前向きで、経済成長率は15/16年度が2.6％、17/18年度が3.2％と５年間で毎年平均2.8％成長する見込みであり、これは移民の増加や観光客の増加による支出や低利息の影響によるものと発表。失業率も2020年までに4.6％まで落ちると見込んでいる。

今深刻な問題となっているオークランドの住宅について、政府は公営住宅補助として更に＄199.9ミリオンドルを投じるほか、国有地の住宅開発向けに今後4年にわたり追加で＄100ミリオンドルを費やすと発表した。