ニュージーランド準備銀行は28日、政策金利を2.25％のまま、据え置くことを発表したが、Wheeler総裁は、現在ニュージーランド経済のリスクとして、弱い酪農市場、不動産市場の高騰、インフレ率を上げている。

このところニュージーランドは低インフレが長引いており、目標レンジまで将来的に保てるよう、今後政策金利の引き下げが必要になる可能性を明らかにした。エコノミストの間では6月の利下げすると予想している