南オークランドのドゥルリー駅とパエラタ駅が完成し、7月31日午後、鉄道担当大臣のウィンストン・ピーターズ氏と交通大臣のクリス・ビショップ氏が出席して開業式典が行われた。
運行は翌日から開始され、平日ピーク時間帯は列車が10分間隔で走る。両駅にはそれぞれホーム2面、駐車場350台分、バス乗り換え設備が整い、ドゥルリー、パエラタ、フランクリン、南オークランド一帯をカバーする。
ピーターズ氏は「今後数十年でこの地域の人口はさらに13万人増える見込みで、インフラは成長を追いかけるのではなく、先んじて整備されなければならない」と強調。両駅は、ブリトマート・プケコヘ間の電化や増発など5億ドル超を投じた鉄道網整備計画の一環だと説明した。
ビショップ氏は、両駅が総額24億ドル規模のオークランド鉄道網への政府投資の総仕上げの一部だと述べた。シティ・レール・リンクの開業を控え、オークランド鉄道網の再整備はほぼ完了し、貨物と旅客を分離する「第3メインライン」も開通済みという。2027年にはナコロア駅も新たに開業予定で、南オークランドの住宅・ビジネス成長を後押しする狙いがある。
