ニュージーランド航空が本日公開した最新の運航実績データによると、今年6月に運航された全12,279便の定時到着率(スケジュールから15分以内の到着)が86%に達し、前年同月の78.3%から約8ポイント近く向上したことが明らかになりました。
これまで同社は、世界的なジェットエンジンの供給不足とそれに伴う整備・機材不足により運航スケジュールの遅延や間引き運航を余儀なくされていましたが、機材のやりくりが回復傾向に入ったことで、運航の安定性が劇的に改善されつつあります。
定時運行を大きく阻む最大の要因は、1便の遅れがその後の運行スケジュール全体へドミノ倒しのように影響を及ぼす「連鎖遅延」ですが、同社はこの1年間でこの reactionary delays を50%以上削減することに成功しました。
これには、効率的なダイヤ管理へのAI技術の本格導入や、不測の事態における意思決定プロセスの迅速化が大きく貢献しています。特に国内線では定時到着率89%と極めて高い信頼性を記録しており、長期にわたり遅延や欠航に悩まされてきたオークランド空港や各都市を結ぶビジネス・観光利用客にとって、非常に嬉しいニュースとなっています。
