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山岳安全委員会(MSC)が冬の本番を前に「なだれ予報」を開始、登山やスキー層に警告

ニュージーランド山岳安全委員会(MSC)は、全国的に本格的な冬の寒波が到来し、南島の主要アルパイン(高山)地域で積雪が急増していることを受け、公式の「ニュージーランドなだれアドバイザリー(NZAA)」による今シーズンの定期なだれ予測(アバランチ・フォーキャスティング)の運用を本日3日(金)より正式に開始しました。

合わせて、バックカントリーでのスキーやスノーボード、登山を楽しむアウトドア愛好家に対し、事前の情報確認を徹底するよう強い警戒を呼びかけています。

MSCが監視・予測を提供する対象は、クイーンズタウン、ワナカ、マウントクック、アーサーズ・パスなど、事故リスクの高い全国13の主要なアルパイン地域です。

今年は、夏から秋にかけてプロ向けの安全性情報交換プラットフォーム(InfoEx)の大規模なシステムアップデートを完了させており、よりリアルタイムで正確な危険度予測が一般ユーザーにも提供されます。

担当官は「すでに複数の地域で初期のなだれ活動が目視で確認されており、新雪の下に危険な弱層が隠れている可能性が高い。週末に山へ入る計画がある人は、出発前に必ず最新のアドバイザリーを確認し、適切な装備とルート選定を行ってほしい」と厳重な注意を促しています。