ニュージーランドを含む多くの地域で、2026年3月3日夜に特別な「ブラッドムーン」=月全食が見られます。これは月が地球の影に完全に入り、赤銅色に見える現象で、「血の月」とも呼ばれています。
主なポイント
月は約午後9時45分頃に地球の陰に入り始めます。
月が赤く見える「血の月」になるのは夜遅く〜深夜で、約11時頃から最大の状態は12時33分頃と予想されています。
月全食はニュージーランドでは全過程を見ることができる貴重な機会です。
望遠鏡や特殊な器具は不要で、肉眼で観察できます(太陽を直接見る必要がある皆既日食とは異なります)。
次に同様の月全食が見られるのは2028年までありません。
科学的背景
月全食は満月の時、地球が太陽と月の間にまっすぐ並ぶことで起きます。月が地球の影(特に濃い影=本影)に完全に入ると、赤い光だけが大気を通して届き、月全体が赤茶色に見えます。
