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10月から新ルール続々 追い越し時は1.5m確保、小型ボートでライフジャケット義務化、ビザはオンライン申請に

国会の会期終了を受け、10月から交通ルールやライフジャケット、医薬品、ビザ申請など幅広い分野で新たな法規制が施行される。

10月1日(木)からは道路交通ルールが変わる。自転車や乗馬者などを追い越す際には、一律1.5メートルの間隔を空けることが義務付けられる。当初は速度域によって1メートルと1.5メートルを使い分ける案だったが、単一の距離の方が分かりやすく安全だとして一本化された。また、制限速度60キロ以下の道路では、バス停から発進するバスに道を譲ることが義務となる。12歳以下の子どもは大人が付き添えば歩道で自転車に乗ることが認められ、電動キックボードは自転車レーンを走行できるようになる。

10月9日(金)からは、全長6メートル以下のレジャー用ボートで、航行中の全員のライフジャケット着用が義務化される。着用の確認は船長の責任となる。これまでは地域ごとに規定が異なり、船長の判断に委ねられていた。レジャーボートの事故では毎年約17人が死亡しており、新ルールで年平均10人の命が救われると見込まれている。当面は罰則より周知を優先する方針だ。

医療面では10月1日から、コレステロールを下げる薬ロスバスタチンの処方条件が撤廃され、必要な人は誰でも利用できるようになる。初年度に新たに約8万1000人が利用可能になる見込み。

移民局(INZ)は10月1日から、観光・トランジット・ビジネス・親族訪問など各種ビザの申請をオンラインに一本化し、紙の申請は原則受け付けなくなる。10月5日からは親の永住ビザ(Parent Resident Visa)の選考方法が変わり、約9割を申請順、残り1割を抽選で選ぶ。年間2500件の上限は変わらず、新制度での初回選考は11月10日の予定だ。