今後ハウラキでは、ゴミのポイ捨てが見つかればNZ$400ドルまでの罰金刑が課せられることになる。
このポイ捨て禁止法は、ハウラキ・ディストリクト・カウンセルで正式に法案化され、数週間後には実現する。罰金は、NZ$100ドルからNZ$400ドルの間で、車窓かのらコーヒーカップの投げ捨てから、公園に粗大ごみ置き去りに至るまで、様々なゴミの投げ捨てに適応される。ハウラキでは、この数年間で違法に投棄されたゴミの処理に莫大な費用がかかっているという。
市長のジョン・トレジッダ氏は、「正しくゴミを処理している市民の税金で、無分別にゴミの投げ捨てを行う者の後始末をするのは間違っている」とその憤りを語っている。
これにより、車からテイクアウトに使われた容器や、ゴミを道端に投げ捨てるような心ない行いがなくなるよう期待されている。