公共バスの運行時間とルートが変更されてから、ウェリントンでは、スクーターが飛ぶように売れている。
ウェリントンでは、バスシステムが変更された7月以降、バスが時間通りに来ない、バス停にバスが来ない、などのトラブルが続き、利用者からは苦情が続出していた。これと時期を合わせるように、市内のあるスクーターショップでは、売上が3倍となった。
「次から次へとお客さまが訪れ、『スクーターをくれ』と何のこだわりもなく買ってゆきます。販売が追いつかないので、卸業者を変えたくらいです」とショップのオーナー。冬のこの時期、販売はむしろ落ちるのが通常だが、連日スクーターを求める客で大繁盛しているとのこと。客の約半数は、バスの新システムにしびれを切らしての購入であるという。
