ニュージーランド中国カウンセルの調査で、43パーセントのニュージーランド人が中国との関係に肯定的で、14パーセントが否定的な意見を持っていると発表された。またほとんどのニュージーランド人が、中国の文化に好意的で、学校で教えられる外国語の中で、最も利便性の高いのは北京語であると答えている。
中国とニュージーランド間で自由貿易協定が結ばれてから、この10年間で2国間は最も有効な関係を築き上げたとされている。
特にこの5年間は、それ以前と比べると、旅行者、移民、投資家と中国人の数は格段に増えた。今では中国は、ニュージーランドの最大の貿易パートナーで、2国間の交易はNZ$26ビリオンドルを超える。
調査の中で多くの人々が、海外投資家の中では、中国人が最大数と思っていることがわかったが、これは誤りで、実はオーストラリア人が最大数である。