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青少年の精神疾患と政府の試み

青少年の精神疾患者数については国内で問題となっており、早期発見と治療を目的に2012年、患者のケアのためのプロジェクトPrime Minister's Youth Mental Health Project (YMHP) が発足、それ以来これまで軽度~軽中度の精神疾患を抱えた青少年1,764名を治療に成果をあげており、これまで18万人の青少年と接触をしたという。

この4年の治療プログラムには64ミリオンNZドルが投じられているものの、この政府援助のプログラムは低所得層地域の学校のみに限られ、ディサイル(社会経済レベル)4~7の中間層の学校生徒は受けられていない。当然中間層にも精神疾患を抱えている生徒はいるが、治療費を支払う余裕が無いのが実情である。

Jonathan Coleman厚生大臣はこのプログラムについて成果をあげているものの、まだ解決すべき事があると訴えるやるべき事があるという。大臣はYMHPと平行してEメールやSMS、ウエブチャット等で24歳未満の患者のサポートサービスをしているNational Telehealth Service についても、2015年11月のサービス開始以来およそ4万3千件のメッセージがやり取りされているとコメントした。