教育省の調査では、昨年、認定資格を有するECE(Early Childhood Education 幼児教育)が提供する教育サービスは4,299センターで、そのうち4,101が英語を使用している。
マオリ語が話されているのは3,666センターであるが、時間的比率でみると全体の1パーセントから11パーセントにすぎない。81パーセント以上の時間マオリ語を使用しているのは、わずかに468センターのみとなっている。
サモア語は389、その次に多いのは手話で322、そして中国語の280と続く。その他は、ヒンディー語、トンガ語などがある。少数言語として、ハンガリア語、ヘブライ語、アイルランド語、ブルガリア語なども上がっている。