ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

偽難民、市民権奪わず居住許可

難民と偽りニュージーランド国籍を取得していた27名に対し、総務省は国籍をはく奪せず、かつ、国内の居住を許可したことが分かった。難民評議会代表の話によると、こういったケースは過去に聞いたことがないという。
 
虚偽申告をしていた27名は、1994年から2000年の間に移民してきており、既にニュージーランド生活が長く、子どもを育てているかニュージーランド人と結婚するなど生活に溶け込んでおり、不品行等の記録も報告されてない事からこの決定に至ったとのこと。