政府の規則が厳しくなって以来、最も厳しい罰が、ライセンスを持たない移民アドバイザーに下された。
3年7カ月の刑務所行きを、オークランド裁判所で申し渡されたのは、リチャード・ジェイムス・マーティン49歳である。
彼は今年6月に、ライセンスもないのに移民に関するアドバイス、偽証、ねつ造、虚偽の情報を移民局へ提出などの93の移民関連の罪で起訴された。
マーティンの偽り、詐欺で、何人もの人々が自国に強制送還された。
彼はそれより以前、詐欺罪により、弁護士名簿より抹消されていた。
Immigration Advisers Licensing Act 2007は、移民に関するアドバイスをするのは、ライセンスを持つ者に限るとしている。