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NZ政府、ディーゼル不足の懸念を受け異例の燃料在庫状況を公表

ニュージーランド政府は2026年3月26日、国内の燃料在庫に関する最新データを予定外のタイミングで公表しました。現在、中東情勢の緊迫化により世界的に燃料供給が不安定になっており、国内のガソリン価格が1リットルあたり3ドルを超えるなど急騰しているため、国民の不安を払拭する狙いがあります。

現在、国内にはディーゼルが約11.6日分、ガソリンが約19.8日分、ジェット燃料が約11.7日分の在庫(洋上輸送中の分を除く)があることが確認されました。

ニコラ・ウィリス財務相は「燃料は順次到着しており、現時点でパニックになる必要はない」と強調しつつも、経済の「生命線」であるディーゼル供給の維持に細心の注意を払うとしています。

政府はガソリン税の引き下げは行わず、代わりに「就労税額控除(In-work tax credit)」を週50ドル増額することで、特に影響を受けている低中所得世帯をターゲットに支援する方針を発表しました。