31歳のニュージーランド人ジョゼフ・デイさんは、英国のブリストルで暮らしていたが、外出した後帰宅せず、一緒に暮らしていた婚約者から行方不明届けが出されていた。
彼の遺体は後日エイボン・ゴージで発見された。
デイさんのニュージーランドの家族は、彼の死を「恐ろしい悲劇」と語り、メディアに対して声明文を発表した。
その中で「今時点ではまだジョゼフの死は予想しなかった出来事としてショックを受けています。警察の調査も継続しています。警察からの説明では、ジョゼフは何か恐ろしい事故にあったと理解しています」と述べている。
そして、「エイボンとサマーセットの警察は、ニュージーランドと英国両国からのプレッシャーに耐え、懸命に調査にあたってくれていますが、不明な事項が多いので、今後詳細が判明してゆくことを期待します。今私たち家族はジョゼフを失って辛い時を過ごしています。どうか尊重してください」と悲しい胸中を表した。
デイさんを悼む式は、家族と友人の間でオークランドタウンホールで開かれる予定。