大手スーパーマーケットチェーンのCountdownは、買い物客に通常通りの買い物を呼び掛けている。
ニュージーランド政府が、国内全ての地域を信号システムの赤に設定すると発表した後、Countdownでは再びトイレットペーパーが大人気商品となり飛ぶように売れている。
Countdownの事業、安全とサステナビリティ担当のキリ・ハニフィン氏は、「トイレットペーパーやその他の製品が品切れになる現象が見られます。ショッピングカート山盛りのトイレットペーパーを買う必要はどこにもありません。一人ひとりが必要な分だけ買わなければ、買えない人が出てきます」と発表した。
その量は通常ほどではないとはいえ、製品は順次補給されているとアナウンスし、買い物に必死になるニュージーランド人を諫めるコメントを出した。